ダンシング金農ナイン
今年に入ってからエアコンの調子がおかしくなり、素人では直せない故障だと気づいた時には、すでに夏真っ盛り。
業者さんに原因を探ってもらい、直すための部品が届くまでの約10日間は猛暑が続き、この世の地獄を体験しました。
エアコンがようやく直ったかと思うと、それまでとはうって変わって涼しくなり・・・。
今週に入ってからまた猛暑で、エアコンの直し甲斐があったなと思うやいなや冷房の効きがなぜか悪いのです。
これは、マーフィーの法則にはまってしまったなと。
今までの経験上、これにはまってしまうとしばらくこの傾向が続くと承知していたこととはいえ・・・体の内側から冷やしてくれる、あの黄色いやつ、サクレレモンはまだなのですね、再販。
私にとってあれがない夏はただの夏であって、体の内側から黄色い悲鳴が聞こえてくるあの夏ではない・・・。
ということで、ようやく本題に入りますが、黄色い悲鳴と言えば、夏の甲子園。今年はなんと第100回全国高等学校野球選手権記念大会とのこと。
失礼ですが、例年ならばよほどのことがない限りほぼスルーしていました。
しかし、今年は違いました。100回記念大会ということもあり、いつもとは違う異様な盛り上がり方をしているというような話を聞きかじりメディアにくぎ付けに。
その中でも、あの金足農業高校の躍進は記憶に新しいですね。
何とも言えない爽快感でサクレレモンの苦い記憶も吹き飛びそうになりました。
まあ、それでも体の外側からと内側からの黄色い悲鳴の同時進行は非常に捨てがたいですね。
それで、何が言いたいのかというと、感動と爽快感を提供してくれた金足農業高校ののけ反り校歌についてです。
これは現在から近未来までの間に映像以外の形として残しておく必要があるだろうと。
それでは、形とは何がよいのか?
それが「ダンシング金農ナイン」です。
ダンシング~と聞くと思い浮かぶのはサンタや猫の人形が音楽に合わせて踊りだすあれですよね。ダンシングオールナイトと答える方もいるかもしれません。
「ダンシング金農ナイン」には3つの機能があります。
1つ目は、ナインたちが整列し、校歌に合わせてのけ反るという主機能。
2つ目は、ナインたちが円陣を組み、校歌に合わせてのけ反るというフラワー機能。
3つ目は、1つ目と同じようにナインたちが整列し、のけ反ると思わせてラインダンスを踊りだすという裏切り機能。
こちらは、第100回記念大会に合わせて、100回動かすごとに1回黄色い悲鳴が聞こえてくるという仕様になっております。